賛否のわかれるおしゃぶり

最近は育メンという言葉もすっかり定着して、週末に公園で子どもを遊ばせるパパもよく見かけるようになりました。でも、特に新米のパパにとっては赤ちゃんの突然始まるぐずりは困りもの。ミルクが大好きな子なら哺乳瓶をくわえさせて様子を見ることが出来ますが、母乳で育っている「哺乳瓶嫌い」の子供がぐずり出すと大慌てしてしまいますよね。

 

また、お腹はすいていないはずなのに、どうしてもママでなくては泣き止まない時ってありませんか?でもそんな時にパパにとって最大のヘルプになるのが、おしゃぶりです。なんとなく口さみしいとき、赤ちゃんの口にくわえさせてあげると安心してぐずるのをやめる事も多い、いわば「なんちゃっておっぱい」のおしゃぶり。各メーカーからいろいろなものが出ていますよね。月齢別に少しずつ形が違うものも多いです。

 

確かにおしゃぶりには賛否両論あります。ここではそのメリットとデメリットをまとめてみます。それを考慮した上で、自分たちはおしゃぶりを使うかどうか、ママとパパで話し合って決めましょう。

 

まず最大のメリットは、上述のとおり「ぐずるのをやめる」「泣き止む」「寝つきがよくなる」など。これはどれも、おしゃぶりによってお子さんが安心することで得られる利点でしょう。特にママの留守中に赤ちゃんと二人きりになるパパにとっては、安心してくれるおしゃぶりは本当に助かるアイテムですよね。また、お出かけの時にも助かります。電車やバスの中で赤ちゃんがぐずり出すと周囲の目もあって大変な思いをしますので、こんな時もおしゃぶりがあればすぐにくわえさせて我が子を安心させてあげることができます。ありがたいですよね。

 

では逆に、気になるデメリットを見てみましょう。よく言われるのは「おしゃぶりを使うと歯のかみ合わせが悪くなる」というもの。そのほかに「おしゃぶりに頼りすぎてしまい、赤ちゃんとのコミュニケーションが減る」つまり、親子の触れ合いや言葉がけが減ってしまうというリスクが挙げられています。また、5、6ヶ月の月齢ですとなんでも口に入れてその感触から学習すると言われているので、おしゃぶりをくわえているとその機会が減ってしまうという心配もされています。

 

こう見てみると、ずっとおしゃぶりをくわえさせているのは確かに問題かもしれませんが、毎日の育児の中で必要なときにだけ、ちょこっと頼るのはむしろパパとママの育児ストレスを軽減するためにも、効果があるような気がします。おしゃぶりをしていても、お子さんに向かっての声がけや手遊びなど積極的にしてあげれば、デメリットとされている諸々の状態にはならないのではないでしょうか。きちんと愛情を持って我が子の育児をしていることを前提に、ぐずり対策にひとつ持っていても良さそうです。よく赤ちゃんは口を開けておしゃぶりを落としてしまうので、使うときはおしゃぶりホルダーの使用をおすすめします。

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