夜泣き対策 ジーナ式

赤ちゃんの夜泣き対策に効くとうわさの有名な手法で「ジーナ式」と呼ばれるものがあります。カワイイ我が子とはいえ連日の夜泣きにつきあうのはママやパパにとっては本当に大変なこと。特に働くママやお兄ちゃんやお姉ちゃんのいるママの場合、昼間赤ちゃんとゆっくりお昼寝していられないので、夜はきちんと睡眠を取りたいですよね。

 

そんなママたちにとってこの「ジーナ式」は、赤ちゃんがすやすや朝まで熟睡してくれるという、本当なら今すぐ始めたい!と思ってしまうような魅力的な手法なのですね。 ここではそれがどんなものでどんな風に進めるものなのか、まとめてみます。この方法の目的はシンプルで、ママもパパも夜眠れるようになること。日本でもかなりたくさんのママが試している方法のようです。 進め方はいたってシンプル。

 

まず、授乳は寝かしつけの30分以上前に済ませます。寝る時間がくる前に親子で楽しく穏やかな時間を過ごします。 寝る時間になったらベビーベッドに寝かせます。赤ちゃんが泣いたり暴れたりしても抱っこや授乳はしないで2分間だけ話しかけたあと、ママやパパは部屋を出ます。 赤ちゃんが泣こうがわめこうが決められた時間内は部屋に入らず我慢して、時間になったら2分だけそばに行ってなぐさめます。 ひたすら、これの繰り返し。 確かに進め方はシンプルですが、泣きわめく赤ちゃんの声を聞きながら部屋に入らずにいられるかどうかが最大の難関ですよね。あまりにかわいそうで、途中でくじけてしまうママも多いそうです。でもそうなるとまた赤ちゃんの毎晩の夜泣きにつき合うことになり、寝不足の日々からは解放されない、と心を鬼にしてトレーニングを進めると・・・。

 

赤ちゃんも「泣いても来てくれない」と学習するのですね、だんだんまとめて寝る時間が増えてくるそうです。泣くときも、10分から15分ぐらい大声で泣いたら、そのあとは自分で寝るようになる赤ちゃんが多いようです。

 

ジーナ式トレーニングは、7時に起床してから19時に寝るまで一日の過ごし方がかなり厳密に決まっています。 「今すぐ試してみたい!」というママのために、ここで具体的なタイムスケジュールをご紹介しておきます。(ちなみにこちらは4~6ヶ月の月齢の赤ちゃんの場合)

 

7時 赤ちゃんをおこしておむつ交換、おっぱい
9:00~9:45 お昼寝
9:45になったらカーテンを開けて部屋を明るくして起こす
11:00 おっぱいタイム。離乳食をはじめている場合は授乳のあとに食べさせる
11:50 おむつ交換をし、正午前にはカーテンを閉めた暗い部屋に移動してお昼寝の準備
12:00-14:00 お昼寝
14:00になったら起こす。カーテンを開けて明るい部屋にし、おっぱいタイム
15:15以降には飲ませない
16:15 おむつを替えて、16:30までに湯ざましか薄めたジュースをあげる
17:00 お腹が空いているようにみえたらここで少しだけおっぱいをあげる
17:30 入浴
18:00までにマッサージをし、パジャマをきせる
入浴後に遊んで刺激を与え過ぎないことがコツ
18:00 おっぱいタイム
19:00 就寝
22:30 明りを少しだけつけ、おこしておっぱいをあげます。ここで話しかけたり目を合わせたりしないこと。

 

いかがでしょうか?「成功した!」「くじけた~」など試したママの声もいろいろですが、専門的な観点からもこのトレーニング方法には賛否両論あります。

 

いくら泣いても誰も来てくれないと知る赤ちゃんはごく小さなうちに「諦める」ということを知るので、その後周囲の人たちとの信頼関係を築くのが困難になると指摘する専門家もいます。ママはパパはよく話し合って、自分たちにとって一番しっくりくる育児方法を選ぶことがハッピーな子育てのコツでしょうね。

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