最強アイテム 携帯

大人に個性があるように乳児期のお子さんにも、生まれつき「好み」や「趣向」といったものがあります。男の子がくるまや電車が好きで女の子がお人形が好きなのは、生まれてくる前から遺伝子にその趣向が組み込まれてあると言われているくらい。でも中にはすべての赤ちゃんがほとんど例外なく好きなものもあります。その中に間違いなく入って、今は大人の誰もが持っているもの。それは携帯電話やスマートフォン。

 

赤ちゃんにとって、これらの一体なにがそんなに魅力なのか、大人目線ではなかなかわかりづらいですよね。でも必ずと言っていいほど赤ちゃんは隣にスマホがあれば手を伸ばしますし、携帯があれば口に入れます。もしかしたら大人が大事そうに扱っているのを常日頃から見ていて、「あれはきっと何かいいものに違いない!」と感じているからかもしれません。

 

ただ、ぐずり対策としてその効果は絶大であるものの、あまり日頃から携帯電話やスマートフォンを持たせるのはオススメできないのもまた事実です。もちろん、お子さんのよだれが電話の故障の原因になるという点もありますが、やはり一番心配なのは電磁波ですね。携帯電話よりもスマートフォンからのほうが強い電磁波が出ています。成長が著しくこうした外部からの刺激にとても敏感な赤ちゃんからはなるべく離しておきたいアイテムです。 そんなとき役に立つのがもう使わなくなった古い携帯電話。電池を抜いて、危険でない状態でおもちゃとして与えてあげると良いでしょう。

 

なぜかカラフルでキャラクターのついたおもちゃの携帯電話よりずっと喜ぶのだから不思議です。

 

赤ちゃんにも「本物」がわかる、ということなのでしょうか。 「うちはまだ小さいし」と思っても、携帯電話の買い換え時には電話をあえて引き取りには出さず、きれいに拭いて電池をとり、赤ちゃんのぐずり対策グッズとして保管することをオススメします。いざという時、「ほら、これは○○ちゃんの電話だよー」と出してあげると涙も引っ込むこと、請け合いです!

 

お子さんが成長して一歳前後になる頃には、その電話を使ってどんな子も大好きな「もしもしごっこ」も出来るようになります。パパやママのまねをしたがる時期に、おなじように「自分のもの」もあるということが、赤ちゃんを満足させます。

 

もうひとつ、「本物」という点と、「どの家庭にもある」という点で共通しているグッズは、リモコンです。テレビ、エアコン、扇風機、照明器具などなど、リモコンが数種類あるおうちも珍しくないでしょう。そして不思議なことにとにかく赤ちゃんはリモコン好き。ただこれも電池には十分注意してくださいね。特にボタン電池を飲み込むと、酸性の胃の中で溶けてしまうためとても危険。十分気をつけましょう。それから筆者の家では、電話の子機がよだれで2つほどダメになりました。やはり壊れては困るものはお子さんの手の届かないところに置いておくのが基本ではあるようです。

 

また、どうしても電磁波が心配というママやパパは、PHSを利用するというのもひとつです。病院でも使われているPHSは、携帯電話やスマートフォンに比べると電磁波がほとんど出ませんよ。

 

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